人の振り見て我が振り直せ… ダメな経理の特徴とは

以前、ある会計ソフトの開発・販売を行っている有名メーカーの公式サイトのコラムに、税理士に対して「経理がダメな会社にはどんな特徴があるのか」という問いへの回答が掲載されていたことがあります。その回答内容をザクッと要約すると「経営者が、会社のお金を、自分のお金と思っているところが一番ダメ」という内容でした。

もちろん、“経理がダメ”と言われてしまう会社にもそれぞれの理由があるでしょう。しかし、やはり経営者個人のお金はその人のモノであり、会社のお金はその会社のモノという当たり前のことが分かっていないと、資金不足や、経営が厳しい状態になったときに、冷静な判断でお金の使い方ができず、金融機関などからの借り入れが膨らむなど更に経営が厳しくなります。

また、ある経営コラムニストの書いた記事によれば、自社のお金の流れに一切興味が無く、税理士や会計士に経理を丸投げしてしまうのも典型的な“経理がダメな会社”の例に挙げられると述べられていました。つまり、どこにどのくらいのお金が使われて、どういったところで利益が出ているかを、経営者が把握しておかないと、適切に経営の舵取りを行えないということです。

とはいえ、会社の規模が大きい、もしくは事業が軌道に乗って業務が繁雑になってくると、なかなか経営者自らがお金を管理することは難しくなります。社内に経理担当者を雇うか、税理士事務所などに業務を代行してもらうことなどを検討するかと思います。

いずれにせよ、経営者は経理担当者や税理士事務所などと密接にコンタクトを取り、お金の動きを把握しておくことが重要です。

“経理がダメな会社”と言われてしまうことが無いように、意識を強く持っていただきたいと思います。。

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