2019年の個人事業主におけるクラウド会計のシェアは?

MM総研(東京都・港区)が、個人事業主を対象に行ったWebアンケート調査によると、2019年3月末の時点でクラウド会計を利用していると回答した個人事業主の割合は18.5%という結果が出ています。

また、会計ソフトを利用していると回答したのが32.5%なので、会計ソフトを利用している個人事業主のうち、2人に1人以上がクラウド会計ソフトを利用しているということになります。

前回の2018年3月調査時点ではクラウド会計の利用率は14.7%だったので、1年間で3.8ポイントの増加となりクラウド会計の利用率が伸びていることはデータから見ても明らかです。

一方で、個人事業主に絞ってみると会計ソフトを利用している割合は約3割強とそれほど大きな数字ではありません。これは個人事業主の会計処理は大企業に比べてシンプルなものが多く、会計ソフトではなく表計算ソフトなどで処理してもそれほど負担が変わらないことが理由だと考えられます。

クラウド会計の割合が伸びている理由のひとつとして、無料で利用できる優秀なクラウド会計が普及していることが挙げられます。

「MFクラウド」「やよいの白色申告オンライン」「円簿会計」など無料で使えるクラウド会計ソフトはいくつかありますが、有料版との違いはサポートの有無や処理件数の制限などが中心で、規模の小さい個人事業主にはほとんどデメリットがありません。

従来のインストール型の会計ソフトを導入するよりも、安価で手軽に使えるクラウド会計のシェアは2019年以降も確実に伸びていくことが予想されます。

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